たかがコーヒー ・されどコーヒー

メニューを新しくするのに、表紙などに使える
ものはないかと、神保町の古本街へ出向いた。

しばらく歩いているとお腹が空き、
近くの有名なカレー店に入った。
カレーは評判通り悪くはなかったが、食後に
出てきたコーヒーに驚かされた。あまりに酷い。

勿論、コーヒーは嗜好品なので、好みは
色々あって良いと思う。しかし、このコーヒーは
好みとかの問題でなく、はっきり言って不味い。
豆の質も状態も悪く雑味だらけである。

なぜこのようなコーヒーを提供しているのか
不思議で仕方がなかった。食後のコーヒーなんて
こんなものでいいと思っているのだろうか?
これなら出さないほうがいい。折角の食事が
台無しになる。

このように感じたのは始めてではなく、
食事が美味しいのに、食後のコーヒーや
デザートを軽視しているお店は以外に多い。

豆の卸をさせていただいているレストランの
オーナーから 「食後のコーヒー&デザートは
別料金で、以前は高いと言われることがあった。
しかし、こちらのコーヒーに変えてから、一切
高いと言われなくなった 」と嬉しい言葉を頂いた。
やはりお客様には分かるのである。

景気は底辺を横這いで、中食や家飲みという
言葉も定着し、外食産業には厳しい時代が
続いている。差別化に頭を悩まされている
経営者の方々、これを読まれて何かを
お感じになられたのなら、是非ともご相談下さい。
 
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