スマトラ マンデリン

オリンピックを見ていると職業病が出る。
ジャマイカと聞けばブルーマウンテン、
インドネシアはマンデリンなどと
直ぐにコーヒーと結び付けてしまうのだ(笑)。

マンデリンはインドネシアのスマトラ産で
個性的な香りと豊かなコクのファンが多いのだが
焙煎を始めた頃は特有の泥臭さが苦手で、
G-1という上質グレードの豆を入手しても
状態のバラつきが多く好きになれなかった。

ところが、私のそんなマンデリンに対する
悪いイメージを払拭してくれたのが、ゴールデン
マンデリンだった。クリーンで泥臭さとは無縁、
豆も美しく、G-1よりも上品でありながら
しっかりマンデリンの個性があり感動した。

それから10数年、マンデリンと言えば
ゴールデンマンデリン 一筋だったのだが
農作物である以上、入手できない時がある。

そのため、高級マンデリンを産出する
リントン・ニフタ地区の中から、常に良い豆を
探して仕入れるという販売スタイルに変更した。
その時々の違いを楽しんで頂ければ幸いである。

現在販売中の リントン・ブルーバタック も
ゴールデンマンデリンに劣らず、タバコの香り、
円やかな苦味、クリーミーで豊かなコク、
後に残る甘味など、マンデリンファンも納得の
逸品だと思うので、是非お試し頂きたい。
 
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