談、あろま

第二十四話 「お砂糖とミルク」
皆様、とても寒い日が続きますが、お元気でしょうか?

久しぶりの更新ですね。ずいぶん遅れてしまいました。メール等で「更新まだか〜!」なんてお叱りも頂戴しました。ごめんなさ〜い(^_^;)また暇を見つけては書いて行きますので、これからも、どうぞ宜しくお願い致します。

さて、寒い季節といえば美味しい食べ物が色々ありますね。「鍋物」「おでん」「シチュー」などなど、、。でもその中でもやはり外せないのが、庶民の強い味方「ラーメン」ですね。(勿論、珈琲もですが、、、)

私もラーメンは大好きです。良く食べますね。最近はそれ程でもないですが、美味しいと噂を聞くと、車で1〜2時間掛けても食べに行っていた頃がありました。

でも、皆様も経験があると思いますが、始めは普通に食べられたのに、そのうち有名になって1〜2時間待ちは当たり前、しかも忙しさのあまり味が落ちている所もあり、そんな時は
ちょっとガッカリしますね。

「ダンアロマ」もそう言われないよう気を付けなくちゃ〜。えっ、そんなに味が変わるほど忙しくないだろ〜って、、、。はい、ごめんなさい。見栄を張ってしまいました(^^ゞ

ところで、渋谷に時々行くラーメン屋さんがあるのですが、この間行ったとき、張り紙に気付きました。詳しくは覚えてないのですが、「カウンターの上にある調味料類は適当に入れず、珈琲にお砂糖とミルクを入れる時のように、味を確かめて、少しずつ整えて下さい、、、」といったような事が書いてありました。

「珈琲にお砂糖とミルクを入れる時のように、味を確かめて、、、」う〜ん、私が見ている限りでは、ラーメンを食べている人達の方が、細かく味を調整し、考えて食べているような気がするのですが、、、。

「ダンアロマ」にも張り紙しようかな、「ラーメンを食べる時のように、味をお確かめになられてから、お砂糖とミルクをお使い下さい、、、」な〜んてね。

でも、勘違いしないで下さいね。お砂糖やミルクを使うことが悪いとは言っていませんよ。

確かに、こだわった珈琲屋さんの中には、お砂糖やミルクを入れると嫌がるお店もあります。しかし、自分の味に合っていない珈琲を我慢して飲むよりも、お砂糖とミルクを使い、飲みやすくすることはとても良いことだと思います。それに美味しい珈琲は、お砂糖やミルクを入れても美味しいですから。

しかし、私がここで言いたいのは、専門店に来た時くらいはもう少し考えてほしいな〜と思わせる人が、意外と多いことです。。

とにかく珈琲が出てくると、「お砂糖2杯〜!ミルクたっぷり〜!」

見ていて、あ〜あ、そんなに軽くてソフトな味の珈琲に、それ程入れてしまうと珈琲の味がしないだろうな〜って思うことが良くあります。珈琲がちょっと可愛そう。(T_T)

いつも行っているお店の決まった珈琲であれば、味見をする必要はないかも知れません。
(それでも、必ず同じ味とは言えないところが、珈琲の面白さだったりするのですが、、、、また本人の体調もありますので、理想は、行きつけのお店とはいえ、2口程度飲んでから調整するのがよいと思います)

珈琲の味は嗜好品のため、標準な味というのは無く、軽いソフトな珈琲を売りにしているお店もあれば、苦味の効いたストロングタイプを売りにしているお店もあります。それなのに、どちらの珈琲にも「お砂糖2杯〜!ミルクたっぷり〜!」ではちょっといただけませんね。

硬く考える必要はありませんが、ご参考までにお話しします。

珈琲を飲むときの基本は決して甘くして飲むのではないということです。お砂糖とミルクによって味を整えるのです。

つまり、2〜3口程飲んでみて、やっぱり自分には苦味が強いなあ、と思えばお砂糖をほんの少し入れてみましょう。甘くするのではなく、苦味を消すつもりでほんの少しですよ。
そしてまた2〜3口、、、まだ苦味が強いようであれば、もう少し、、。というように何度も言いますが、決して甘くするという感じでなく、あくまでも苦みを消すつもりでほんの少しずつ。

また、良い珈琲は必ず甘味も含んでいます。その甘味のお陰で、少しのお砂糖でも苦味はすっきりと消えてくれるはずです。

そして苦みが消えてくると、今度は酸味が気になり始めるかもしれません。そうしたら、つぎはミルクの出番です。お砂糖のときと同じように、少しづつですよ。徐々に整えてあげましょう。

こういう飲み方をすると、お砂糖とミルクを入れても、珈琲の味を壊しません。また、そのうちに舌も敏感になり、珈琲の味というものがよく分かってきます。まずい珈琲はバランスがとり辛く、良い珈琲は簡単に調整が出来ます。そして、良い珈琲を飲んでいると、必ずお砂糖とミルクを使う量も減ってきます。体調も良くなり、ダイエットや糖尿病の方にも最適ですね。

そしてもう一点、、、 美味しくない珈琲の場合は、こうして良質な苦味と酸味が抑えられると、まろやかになるどころか、その後から隠れていたエグ味や渋味がグッと出てきます。そういった珈琲はその倍のお砂糖とミルクをたっぷり入れてグリグリとおもむろに混ぜ、これは珈琲ではなく、「砂糖ミルクドリンク」という新しい飲み物だと自分に言い聞かせ、笑って一気しましょう。その後調子悪くなるかもしれませんが。(-_-;)

色々と書きましたが、まあ自分が一番美味しいのみ方をすれば良い訳で、それ程、神経質にならないで下さい。以上ご参考になれば幸いです。では、またお会いしましょう。

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