| 第十五話 「深煎り珈琲?〜焙煎」 パートU |
| 皆様こんにちは、日中はかなり暖かくなってきましたね。ダンアロマ近くの緑道も桜が色づきはじめました。そうそう「桜」と言えば「お花見」、「お花見」と言えば「びんづめ珈琲」ですね。(ちょっと強引かな?)桜の下で飲む珈琲は、また格別ですよ。幹事さん、ぜひご利用下さいね。 さて、恒例の押し売りはこのくらいにして (^^ゞ 前回の続きに入りましょう。 前回は、皆様にはあまり馴染みのない「焙煎」という作業が、珈琲にとって、かなり重要であるということをお話しをしました。今回はその「焙煎」について、まず皆様に知っておいて頂きたい、基本的なことからお話ししようと思います。 珈琲豆は最初から褐色ではありません。稀に勘違いされている方がいらしゃいますが、焙煎という作業を経て、初めて茶色く色付いてくるのです。 珈琲豆は、簡単にいってしまうと、コーヒーの木に成る赤い実の種です。まだ焙煎されていないコーヒー豆を「生豆」(きまめ)といいますが、別名「グリーン・コーヒー」というように、焙煎前は緑っぽい色をしています。 焙煎作業とは、この緑色の豆を火であぶって、ゆっくりと徐々に煎ってゆく作業のことを言いますが、この煎り具合によって「味」も「呼び方」も変わってきます。 焙煎を大別すると、浅煎り、中煎り、深煎りの3段階に分類することができます。 浅煎りは、珈琲液の色が薄く酸味が強めになり、中煎りは、苦味と酸味が調和して色も褐色の良い感じになります。また深煎りは、色の濃度が増し、苦味が主体となり酸味が減少します。そして、さらに細かく分けると、焙煎度合いは約8段階に区別されます。 その8段階の分け方ですが、一回の焙煎にかかる時間は、だいたい30分弱くらいが目安です。珈琲豆が色付いてくるのは15〜16分を過ぎたあたりからですので、残り約14〜15分という短い時間が勝負になります。 この約14〜15分の中に1〜2分刻みで8段階もの焙煎度合いが区別されるのです。 1〜2分刻みということは、ちょっと気を緩めると、あっという間に次の段階へと進行してしまいます。希望の焼き上がりよりも、焼きすぎてしまうわけですね。本当に気を使うところです。 今回のお話しは少々短めですが、区切りがよいので、続きは次回にさせて頂きます。次回は、この8段階の焙煎度合いからお話しを進めていきます。 それではまた次回お会いしましょう。 |
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