| 第十三話 「インスタントコーヒー」 パートU |
| 皆様こんにちは、楽しい三連休をお過ごしになられましたか。火曜日からお仕事の方は、また頑張って下さい。 さて、その昔、お湯を注ぐだけで日本の家庭に、トースト、卵、コーヒー、という「モーニングスタイル」であり「中流の朝」をプレゼントしてくれたインスタントコーヒー。 一方、いつでも、誰でも、手軽で簡単に淹れられるという素晴らしいメリットがありながら、まずい、まずいと味の面で肩身の狭い思いをしてきたインスタントコーヒー。 日本人が発明し、私たちにも深いかかわりを持つ、そんなインスタントコーヒーを、もう少し見直してあげましょう、というようなお話しを、前回していましたね。 今回は、そのインスタントコーヒーを、簡単に、より美味しく飲むためのコツやアドバイスをいくつかお話ししようと思います。 (専門店の私が、インスタントコーヒーを美味しく飲みましょう、なんて言うのも、なんとなく変な感じですが、同じコーヒーです、どうせ飲むのなら美味しく飲みたいじゃありませんか) まず、お湯を注ぐだけでもインスタントコーヒーはそこそこ飲めちゃいます。だからといっていいかげんに淹れるのは、ちょっとまずいかな、、、。 粉の量は好みだから自分で調整するとして、問題は温度。いくら粉が溶けるからといって、あまりぬるいお湯を使うことは避けましょう。(インスタントコーヒーに低温抽出は向かないようです)魔法瓶のお湯を使う場合は、せめてカップを温めておくくらいの気遣いがほしいところですね。 ミルクはコーヒーの温度が高いうちに入れると、凝固してしまうことがあります。これはレギュラーコーヒーも同じです。先にお砂糖を入れてまぜ、少し温度を下げてからミルクを入れてあげましょう。 また、ケトルや手鍋で軽く沸かして飲んでも、不思議に香りが出て美味しくなります。 火にかけるのが面倒くさい方は、電子レンジで温めても美味しくなちゃうんですね、なぜか、、、。 そして、もうひと手間かける時間と気力があれば、最初ココアを作る時のように、少量のお湯で練っておくと、粉っぽさが消えてなめらかになります。(おすすめ) 他に、インスタントならではの飲み方として、温めた牛乳に直接インスタントコーヒーを入れてみましょう。濃度の高いミルクコーヒーの完成です。ちょぴりお砂糖を入れると、子供のころを思い出させる、懐かしい味がします。 もっと大人の味を、という方は、お酒と一緒に飲んでみましょう。濃い目のコーヒー液を作り、牛乳をたっぷり加えて、ウオッカと氷の入ったグラスに注ぐだけ。ウオッカのクセが抜けて、しかもきちんとコーヒーとお酒の味がする、なかなかのカクテルになるのです。 水にすぐ溶ける粉末という利点を生かせば、オリジナルコーヒードリンクがいろいろ楽しめますよ。 さて、いくつかお話ししてきましたが、こうしても美味しいよとか、私はこういった飲み方をしているよ、といった皆様からのお便りもお待ち致しております。もっとよいアイディアがありましたら、どうぞお教えください。 では、最後まで読んでくださった皆様にだけ、そっとお教え致しましょう。インスタントコーヒーよりもっと簡単で、しかもすごく美味しいコーヒを家庭で飲む方法、、、。それは冷蔵庫に、ダンアロマのびんづめ珈琲を一本入れておくことです、な〜んてね。 ちょっと調子に乗りすぎたようです。(^^;)ではまた次回お会いしましょう。 |
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